太陽光発電を導入することのメリットとデメリット 4つのポイント。
先ずは、ソーラー発電のメリットデメリットを比較してみました。
ソーラー発電を導入することのメリット
1、電気代が安くなる
発電した電気を自宅で使うため電気代が安くなります。
2、電気を売れる
余った電気を電力会社に高値で売り、収入を得られます。
3、停電しても電気が使える
昼間であれば停電になっても電気が使える。
4、2階のエアコン代を削減
太陽光パネルのお蔭で夏涼しく冬は暖かい。
ふむ、なんか良いことだらけですよね。これって付ける価値があるのでは?
でも、デメリットはないの?ってことで調べてみました。
ソーラー発電を導入することのデメリット
1、雨漏りのリスクがある
リスクはゼロではないですが滅多に起こりません。
2、初期費用が高い
コストと売電収入のバランスが重要です。
3、夜は発電しない
夜に電気を使う場合は蓄電池が必要です。
4、反射光のリスク
東・西・南向きの場合は心配無用です。
1に関しては、施工の問題だろうから、信頼できる業者に頼めば問題なさそう。
3に関しては、夜発電しないのは当たり前。割り切りが必要。
4に関しては、我が家の屋根だと北には設置しないから問題なし。
あとは、2の初期費用の問題さえクリアできれば、導入する価値あるのでは?と思い始めた自分がいたのでした。
次に <売電について> ですが
ソーラー発電には2種類の売電契約があります。
1、余剰買取制度(発電量10kw未満はこれしか選択できない)
10年の買取固定があり、太陽光発電した電気から、まずは自分の家で使った電気を引き算して、余り(余剰電力)が出たときに売電できます。どれだけ発電しても、消費する電気の量が発電量と同じか、それよりも多ければ、余りは出ないので売電はできません。逆に家で使う電気を節約すればするほど、余剰電力を多く出してたくさん売電できることになります。このため、ユーザーの節電努力を促しやすい制度だといえます。
2、全量買取制度(発電量10kw以上の場合のみ。こちらは希望により余剰売電も契
約可能)
全量買取制は、自分で消費した電力とは無関係に、太陽光発電したすべての電力を売電できるという方式です。ただし、この全量買取制が適用されるのは、設置するソーラー・パネルの総出力が10kW以上のものだけです。買取期間は20年。
日本の標準的な住宅の屋根に設置できるパネルの総出力は、せいぜい4~5kW程度といわれてます。
このことから、我が家に設置する場合にはおそらく余剰買取制度を利用したものを導入することになるのだろうなぁとぼんやりと思ったのでした。
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