太陽光発電 業者を決定してから実地検査そして設置へ
無事に設置業者も決定したので、あとはこの業者が本当に信頼に値する業者かどうか見極めないとなりません。
当然ネットを活用して、口コミなどに悪評がないか?そして年間施工実績はどのくらいあるのか? その会社の資本金をはじめ会社の規模など調べてみましたが、とくに問題のありそうな会社でもなく安心して任せられそうです。
後日、担当の方よりお礼を兼ねて今後の実地調査の日取りの連絡が入りました。
この調査時に本契約を交わしたいので、出来れば印鑑のご準備をして頂けないかとの事
です。
実地調査にて屋根の不具合などによりソーラーが載せることができなかった場合(メーカー保証が受けることができない場合。)もしくは、電力会社との連携時に万が一費用が発生したりする場合は、契約は白紙に戻すっていう条件のもとで契約の約束を交わしました。
実地調査当日は実際に屋根瓦の一部を取り外して、垂木、野地板、防水具合などのチェックです。屋根の状態も比較的良好でソーラーを載せるのに問題はなさそうです。
屋根の正確な大きさを測り、実際に乗せることができるパネルの量が決定です。
ソーラーフロンティアの170w-sのパネルだと、我が家への搭載容量は24枚の4.08kw。
当初の目標はクリアしてるものの、人間、いざとなると欲が出るものです。もう少し容量を増やせないかと、相談してみました。現状で、屋根東面、屋根西面、屋根南面の3面設置ですが、容量を増やすためには一階部分の屋根南側になら3枚追加出来るとの事。4面設置となり、効率は若干悪くなりそうですが、大きな問題とはならないだろうとのことで これで、170×27=4.59kwに容量アップです。
パワコンの位置、接続箱の位置を決め、実地調査も終了です。
その後の流れといたしましては
電力会社への申請も無事に通過(連携負担金はなし)⇒ソーラー部材の発注⇒設置工事となるのですが
年末年始を挟んだこともあり、実地調査を行ってから設置工事当日まで約1カ月の期間を要しました。
設置工事当日は、作業員総勢10名、電気接続関連の担当2名の合計12名がやってきま
した。うちの場合は足場を組んでいなかったのですが、どうやって工事をするのか
興味深々で見てました。
重さ20㎏のパネルを軽々と担いで脚立を登り、高さ約6mの屋根の軒先数センチの
ところをひょいひょい歩き回る姿は、失礼かもですが猿そのもの。こいつら高さに対す
る恐怖というものがないのか?見ているこっちが冷や冷やしてしまいました。
工事の途中の状況が見たく、脚立を登り屋根を見に行きましたが、屋根上に立つ勇気な
どなく、、、、。脚立を降りるときには、足の震えで脚立がぐらぐら!めちゃくちゃ
怖かったのでした。
ちなみに設置にかかった時間は、朝の9時から夕方5時までの8時間。
ようやく、我が家の屋根にも黒々としたソーラーパネルが搭載されたのでした。
これで売電というわけではなく、電力会社の指定した日に連携開始です(実際に発電し
た電気を売れる!)
我が家の場合は、工事後4日目にその日はやってきました。
とりたてて、何かをするわけでもなくただブレーカーの主電源をONにするだけ。
早速、モニターチェック! しっかりと発電しています。
悪徳業者の来襲から4カ月、我が家のソーラー発電生活の始まりです。
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