2016 太陽光発電 ソーラーフロンティア CIS 4.59kW 導入前と導入後の同月の支出の比較(4月、5月)
こんにちは。ORCAです。
太陽光発電を導入して、皆様に色々と情報を発信してきていますが、今現在、太陽光発電導入をご検討されている方々が一番知りたいであろう情報をここに公開してみようと思います。私自身がそうであったように太陽光発電を導入して実際の収支はどうなるのか? 月々の支払いは額は? 本当に太陽光発電って儲かるの?(損をすることはないのか?)などなど。我が家の実際の請求金額などをアップしつつ皆様にご覧になっていただこうかと思います。
ちなみに我が家の太陽光発電システムは以下のような仕様となります。
【パネルメーカー】
ソーラーフロンティア 4.59kW
枚数合計 27枚(寄棟。東、西、南2面の4面設置)
パワコン 5.5kW の仕様となります。
まずは、以下をご覧ください。
平成27年(太陽光導入前)と平成28年(太陽光導入後)の電気使用のお知らせです。
ちなみに赤文字の手書き部分は平成26年度の覚え書きで60平米弱の3LDK、プロパンガス使用といった一般的な賃貸マンションでの光熱費です。
平成26年度の4月分の光熱費(プロパンガス+電気代)は31,223円。
平成27年の1月に今の戸建て住宅を購入。150平米の4LDK
IHクッキングヒーター、エコキュートのオール電化住宅となります。
平成27年4月度の光熱費は、22,247円
さすがはオール電化住宅ってところですか。広さも倍以上違うのにマンションの時と比較して8,976円光熱費の節約になっています。
平成28年の2月に太陽光発電の連携開始
平成28年4月度の光熱費は12,467円
太陽光発電を導入したことにより電気代は9,780円の削減が
できています。さらには、4月の売電収入金額が以下のように14,175円が別途電力会社より振込されてきます。
そして下に添付しているのは平成27年5月(戸建住宅太陽光導入前)と平成28年5月(戸建住宅太陽光導入後)を比較したものです。
平成27年5月の請求金額は14,469円
対して、平成28年5月の太陽光導入後は9,381円という結果に。
削減効果は5,088円
そして、売電金額は以下のように16,240円
太陽光発電を設置することによりデイタイムの使用料金がほぼ0になったこと。さらには、ファミリータイムの電気使用代が20~30%削減できたことにより月々の電気代の請求金額の差となって表れています。
<< まとめ >>
平成26年4月 3LDK 60平米 賃貸マンション プロパンガス
支出:31,223円
収入: 0円
合計:▲31,223円
平成27年4月 4LDK150平米 戸建 オール電化(太陽光導入前)
支出:22,247円
収入: 0円
合計:▲22,247円
平成27年5月 4LDK150平米 戸建 オール電化(太陽光導入前)
支出:14,469円
収入: 0円
合計:▲14,469円
平成28年4月 4LDK150平米 戸建 オール電化(太陽光導入後)
支出:12,467円(電気代) 11,600円(ソーラーローン)
収入:14,175円(売電金額)
合計:▲9,892円 前年比較+12,355円
平成28年5月 4LDK150平米 戸建 オール電化(太陽光導入後)
支出:9,381円(電気代) 11,600円(ソーラーローン)
収入:16,240円(売電金額)
合計:▲4,741円 前年比較+9,728円
御覧のような結果となっています。
このまま毎月約1万円の経済効果があれば年間12万円の節約。
10年で約120万円の屋根上貯金が可能に!取らぬ狸の皮算用ですね(汗)
発電量の落ちる11月から2月までの4か月がどの程度の経済効果になるのか今後も検証を続けていきたいと思います。
太陽光に関するご質問等があれば、お気軽にコメントしていただければと思います。同じユーザー目線でお答えできることもあるかと思います。
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