太陽光発電設置後、実際の収支はどうなったのか?モニターにて検証してみました。
連携開始(H28年2月4日)からの発電量や売電金額、また電気代の削減分が非常に気になるところですが、実際のところはどうなの?ってことで、我が家の実データを公開してみたいと思います。
ソーラーフロンティアは、フロンティアモニターというモニターで発電量や消費電力
売った電力量、瞬間最大発電量などを見やすく表示できるのですが、モニターをつけて初めて分かったことがありました。
我が家では待機電力を結構使っているっていうこと。家にだれもいない状態でも
常時0.3Kwhほどの電力を消費しているようです。冷蔵庫、ウォシュレット×2、テレビ
エアコンなどが主な消費先となっているみたいですが、節電の為にブレーカーを落と
すって話をよく聞きますが、このことがようやく目で見えて納得できるものとなりまし
た。
モニターによって、子供たちにも節電の意識が芽生えてきたようで、このことだけでも
太陽光発電をつけて良かったと思える結果となりました。
<<実データ>> H28.2.4(正午)~H28.2.29
発電した電力量 336.76kW
売った電力量 226.91kW(×35円 7941円)
消費した電力量 1,249.47kW
買った電力量 1,139.62kW
2月のこの時期に発電の最大値4.70kWには驚きです。
(パネル容量4.59kW、パワコン5.5kW)
<<メーカーシミュレーションと実発電量>>
当初のメーカーのシミュレーション値より、わずかではありますが
シミュ値を上回る発電量です。
<<2月の天気と日別発電量>>
カレンダーを見て頂けるとおわかりになると思いますが
2月は ご覧のように天気の悪い日が多く、この状態でも
シミュ値を上回ってくれており、実発電の多さに驚かされます。
さらに、注目すべきは9日と12日の曇りの日でもしっかりと
発電していることがお分かりになると思います。
実質の経済効果は、まで電気料金の請求が来てないのでわかりませんが
少なくとも、ソーラーをつけたことによるマイナスは多分ないと思われます。
ソーラー発電設置して約一カ月ですが、これから更に発電に期待の持てる季節となり
今後の発電量に大いに期待をしたいと思います。
今後の経過もアップしていきたいと思います。
現在、ソーラーを検討している方の参考になればと思います。
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